2015/7/31更新
夢をコントロールできる「明晰夢」を見るために、夢を覚えておく3つ方法
夢を操りたい!好きな夢を見たい!これは誰しも1度は思ったことがあるはず!
今回は夢をコントロールできる明晰夢を見るための方法について探りたいと思います!
1、睡眠時間はたっぷりと8時間、リラックスした状態で
夢を覚えるにはまずしっかりとした長時間の睡眠が必要。リラックスした状態ならばなおさら良い夢も見られるし、それを覚えるだけの余裕も出来ます。
睡眠時間が長い程、夢は長く・近くなる。我々は実際に寝ている間に何度も夢を見ており、約90分毎に1回の夢を見ていると言われている。最初の夢は最も短く、10分程の長さしかない。8時間睡眠すると、夢は最大45分から1時間程に伸びます!
夢を見ない人というのはただ夢の内容を覚えていないだけなのである。1度のレム睡眠に一つ以上の夢を見る事も可能だが、大抵の場合ノンレム睡眠の間にその夢の記憶は消えてしまいます!睡眠を研究する人々の間で信じられている説は、このレム睡眠の間に起きる事で夢を覚える事が可能だという事であり、その後のサイクルに目覚めてしまうと夢を覚える事が出来ないという物なのです。
2、 目覚めたら夢日記を書こう
夢を覚えるのに使えるのが夢日記です。
日記を枕元に置き、夢の日記を付ける事で例えどんな小さな情報であっても少しずつ夢を覚える力が鍛えられる。例えそれがいかに些細な情報であろうと夢日記を付け続ける事こそが大切なのです。
夜目覚めて、夢の内容を覚えているのであれば直ぐに日記につけよう。そうしなければ朝にはその夢の内容を忘れてしまい、重要な情報を幾つも頭の中から消してしまう。我々の脳は夢を忘れてしまう機能を内蔵しているようで、朝には夢を思い出すのが非常に難しくなっている。なので、夢を覚えているのであれば直ぐに日記に記載するのがベスト。
3、アラームを90分の倍数の時間にセットする
夢を見た気はするがどうしても思い出せないというのならアラームを特定の時間に設定しておくといい。レム睡眠がおよそ90分毎に起きる事を考えると、起きる時間の目安は90分毎の時間が良いです。そう考えると、睡眠を初めて4時間半、6時間、7時間半といった時間が良いと考えられる。もう一度言うが、起きた時に決して起きた体勢から動いてはならない。まず夢を思い出し、しっかりと脳裏に焼き付けてから起き上がり夢日記を書いてください!