2015/7/24更新
今日の疲れを明日に持ち越さない!体を回復させる夜の過ごし方
疲れは、知らず知らずの間にたまり、蓄積されます。
自分では大丈夫と思っても、頭の回転が鈍くなり、集中力が出なくなります。
ボーとし、表情が暗くなり、元気が失われます。
疲れやストレスを溜めない方法をまとめました!
1、スポーツで忘れよう!
毎日が楽しい日ばかりではありませんね。イライラする1日、仕事でミスをしてしまった、恥をかいた、などはその日のうちに忘れてしまいたいもの。そんな日は体を動かして、たくさん汗をかいて体をすっきりさせましょう。
スポーツジムやフィットネスクラブはけっこうたくさんあるもの。月会費も1万円程度のところも多く、それだけで毎日通うこともできるし、ダンスやヨガ、エアロビクスやストレッチなど好きなレッスンを受けられます。
姿勢改善やボディメイクなども専門のトレーナーがパーソナルレッスンで、しっかりと教えてくれますよ。体を動かすことで、ストレス解消だけでなく、シェイプアップにもなり体も肌も若返ります。
何より体を動かす時間は嫌なことも忘れているし、汗とともにその日の嫌な気持ちも流してしまいましょう。
体を動かす爽快感と疲れで夜はぐっすり眠れます。次の日は気持ちを切り替えて、すがすがしい気持ちでスタートできますよ。
2、良い睡眠をとる
睡眠中にノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返すことは知られた話だが、それぞれに役割があります!
特に入眠して最初の3時間に現れるノンレム睡眠は、日中にヒートアップした脳を冷やし、体の疲れを取る。一方、眠りの後半に多く現れるレム睡眠には精神を安定させて、記憶を整理する効果がある。両方の効果を得るためには、睡眠時間は7時間必要。「日付が変わる0時までに眠る」ように心がけて。よい睡眠を取るためには、眠るための環境作りも大切。睡眠の1時間前から準備にかかろう。TVやインターネットによる目の刺激を避けて、アロマやハーブティーを楽しむなどリラックスに努めて。おすすめは睡眠前の入浴。体を温めることで眠りにつきやすくなるそうです!
3、お風呂でその日の疲れを流してしまおう
体と心を癒してくれるのは、やっぱりお風呂です。体の汚れをキレイに落とし、湯船にゆったりとつかるだけでホッとしますよね。入浴の時間を大切に、ていねいに過ごすことで疲れの取れ方も違いますよ。
まずは洗顔から。洗顔の泡はネットを使ってホワホワの泡で優しく顔をマッサージしながら洗います。
ボディはお気に入りの香りのするボディソープや石けんで、やさしく、いたわるように洗いましょう。髪もていねいに洗って、コンディショナーやトリートメントもきちんとします。
体のすみずみまでキレイになったら、湯船につかりましょう。お湯の温度は40℃以下に。好きなアロマオイルや入浴剤を入れて、香りにも癒されましょう。
湯船の中では音楽を聞いたり、足の指をマッサージしたり、首の付け根を押してみたりすると体も楽になっていきます。
でもあまり長湯はしないように。のぼせてしまいますからね。できれば30分程度で出るようにしましょう。お風呂から出たら、30~1時間後に床に就くと自然に眠れますよ。
その日の疲れはその日のうちにリセット。健やかな心と体で翌日を迎えよう!