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気持ちが軽くなる心の整理術

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「仕事でも他人に任せることができなくて、ついつい自分でやってしまう」「人に弱みを見せるのが苦手」「ちょっとでもサボりたくなると、そんな自分を責めてしまう」「人の顔色ばかり見て自分の思いが伝えられない」など心がクタクタな方々のために、心が軽くなり、満ち足りた幸せを味わう術を紹介しています。
1、ひとりでがんばらなくてもいい
頑張り屋さんは、ついつい周りの人からのお願いを全部聞いてあげようと思いがち。しかし、周囲の期待に応えようとひとりで頑張る必要はありません。 「合気道など武術の世界でも、自分の力=自力ではなく、相手の力(他力)を借りることが、自分の力を最大限に引き出す為の究極の極意とされています。私も、もし不得意なことを代わりにやってくれる人がいたら、いつでも遠慮なくお願いします。」とのこと。 確かにお願いされると相手に喜んで欲しい一心で無理してしまう事がありますが、もっと得意な他の人にお願いする方がみんなハッピーという場合も。時には潔い決断も必要なんですよね。
2、言いたいことをガマンしない!
どうして自分の気持ちを言葉にできなかったんだろう」言いたいことがあるのに言えない。 そして、後からとても … たとえ自覚が無くても、ずっと我慢している状態が長く続けば、 精神的負担はストレスとなって確実に蓄積されてしまいます! 思い切って、相手に素直に話してみると案外聞き入れてくれることも。たとえ「それは嫌だわ。」といった内容でも、心に純粋に起こった気持ちを純粋に伝えればいいのです。これって案外難しそう……と思ってしまいますが、“素直に”というのが大切ですよね。言いにくいことなら、例えば「その代わり、○○はどうかな。」など良い方向へ持っていけるような言葉を添えてみるのもいいかも。
3、負けた分だけ人は強くなっていく!
人に負ければ当然自信をなくします。仕事は結果が重視されるため、効果をどれだけ上げたか数値でハッキリと示されることが多く、勝ち負けが明確にされることが多くなりました。 この結果に翻弄され、ストレスを感じている人もいると思います。どうせ自分は弱い。他人には勝てないんだと悲観することもあるでしょう。 しかし、実際はそうではありません。スポーツの世界では、よく「負けた数だけ強くなれる」という言葉を聞きます。勝ってばかりいる人には驕りが生じ、努力をしなくなる傾向がよくあります。 注目を集めるような成果を出したとしても、それは一時的なものにすぎないから、それを戒めるための言葉であるように思います。謙虚な気持ちでコツコツ努力を積み上げる人が結局は強くなっていきます。そして、謙虚になることの大切さを教えてくれるのも「負けること」であったりします。
ゆっくりと、努力しながらゆっくりと時を待っていればいいのです。 いかがでしょうか?頑張った後に感じるのは、“疲労感”ではなく“達成感”にしたいものですね。

コラム 2015/7/18更新


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